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美しの沼

客席より愛を込めて。

あなたの推しはどこから?「私はone on oneから」

お題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

何人かのブログの記事があがってたときに、これは楽しいなって思っていたので、みりんぼしくんで書いてみようと思います!

 

俳優さんの名前は?

内藤大希くんです。

よく、共演者からも「だいき」って間違えられてるけど「たいき」。

ついでに「たなかみりんぼし」は本名となんの関係もない。

 

その俳優さんを好きになってどのぐらい経った?

認識したのが2010年で、ファンとして舞台を追うようになったのが2011年だから、7年弱くらいか。

推すってきめた直後は結構頑張ってた時期もあるけど、2015年~2016年初夏(というかレミゼ発表まで)はいくつか舞台やイベントのチケ取りもしなかったものすらあるので、そんな今は熱心なファンは名乗れないかも。

レミゼが嬉しすぎてその後の仕事も活動も、私がちょっと落ちてた(スルーした)時期の仕事も全て意味があるものに思えるようになったので帝劇のプリンシパルというパワーワードすごい。

 

どういったきっかけで好きになった?初めて知ったのは?

one on oneという浅井さやか氏が主宰するオリジナルミュージカルカンパニーで。

oneonone.jp

浅井さんは、ネルケの2.5次元ミュージカル作品の作曲や歌唱指導などもしてらっしゃる方なので、ご存知の方も多かったり、皆さんの推しも意外とお世話になっているかもしれません。私はテニミュとかネルケの作品より、先にoneの別の出演者をきっかけにoneを知り、舞台の内藤君を知ったという流れです。

浅井さん自身、ネルケ作品で若手俳優とたくさん仕事していらっしゃいますが、その中で内藤君をえらく評価してくださっていて、これまでたくさんの作品に出してくださってます。私はoneの「Room」の「男」の内藤くんを観て、美しくて繊細な芝居と歌声を聞いて、あとはじたんのデビュー決定直後でちょっとスケジュール的に余裕ができたこともあって、推すことを決意しました。まさかこんなちゃらちゃらしたおばかちゃんだとはおもわなかった。

 

好きな作品とオススメの作品を教えて!

他の舞台で好きな作品もあるんだけど、やっぱりone の内藤くんはとびきり見ごたえがあるし、そして何しろ全てDVDとCDがあるので、皆さんにおススメしやすいです!!

内藤くん、去年のデビミュとママ僕で絶対にちょっとヲタ増えたと思うんですけど、oneのお仕事は皆さん、チェックしていただきたい。。内藤くんにはテニミュ時代からのファンの人もいるだろうことを考えたら私はぜんぜん古株とかじゃないですけど、内藤くんのファンでoneをチェックしないのはナシだと思います!!!!

 

one on one 内藤くん出演歴

  • One on One 20th note 『コエラカントゥス~深海 眠る君の声~』(2010年2月3日(水)~7日(日)/ シアターサンモール) - カイリ 役 , キール
  • One on One ライブ『G♭』(2010年7月17(土)~19日(月)/ 遊空間がざびぃ)
  • One on One 21st note『Genius Writer~本物と偽者・シェイクスピア~』(2010年8月18日(水) ~ 22日(日) / 中野ザ・ポケット) -  山田光彦 役
  • One on One ライブ『Love Life Live』(2010年11月10日(水)~13日(日)/ SONANTA)
  • One on One 22nd note『Room-閉ざされた扉-』(2011年4月6日(水)~10日(日) / 赤坂RED/THEATER)- 男 役
  • One on One 23rd note『しあわせの詩』(2012年10月26日(金)~11月4日(日) / 萬劇場)- 健役・桔平 役
  • One on One 25th note 『しあわせの詩』(2013年10月9日(水)~14日(月・祝)/ 赤坂RED/THEATER)-  桔平 役
  • One on One 26th note 『BIRDMAN~空の果てにあるもの・ライト兄弟~』(2015年12月17日(木)~12月23日(水祝)/シアターグリーンBIG TREE THEATER) - オーヴィル・ライト役

こんだけ出てて、しかもほとんどが単独主演・W主演かそれに近い2番手って感じの重要なポジションです(何なら私が推すって決めた「ROOM」が一番脇です。いや、大事な役ではあったけど)。これ以外にもゲストで呼ばれたりもちろん自主的に観に行ったり、もう劇団員か家族かよって状態です。なんならone on oneとは別の浅井さんが音楽だったり演出を担当したりしてる舞台にも出てるので、冗談抜きに浅井さんがいなかったら推しはご飯食べれてないレベル。。

one on oneの良さは何と言ってもその楽曲の良さ! そして全ての作品を浅井さんご自身が脚本演出も担当されていますが、どれもとても素敵です。本当にどれもメッセージ性が強いものが多い。

noteと入っている本公演は全てCDとDVDが出てて、今完売してるものもあるけど、激安なので機会があれば全出演作をぜひチェックしていただきたいです。

下にいくつか関係者があげてる動画を貼りましたが、全部再生しなくてもとにもかくにも4つ目の動画のアフターライブの6分20秒からの曲だけでも聞いてください!これがone!ってのが一番わかりやすい素敵な曲とハーモニーなので!(内藤から歌い始めだし)

 

コエラとか今見ると歌、全然うまくないですけども、この世界観は好き。

個人的にシェイクスピアが題材として好きなこともあり、このGは小劇場ミュージカルの演出として実験的な部分も感じるけど、すごく好みな作品。

個人的には作品の雰囲気としてはシェイクスピアライト兄弟、Roomが好きだけど、作品の完成度が高く、観やすいのは「しあわせの詩」かなぁと思います。

「しあわせの詩」2回、内藤君は出演していて、DVDでは内藤くんが狐役(桔平)のほうしか残ってないけど、じつは最初のW主演で二役やったときの健役もすごく芝居的には面白かったし、歌のキーはそっちのが合ってるのではと思う部分もあったので、映像残してほしかったなぁ~。もちろん役のニンとしては桔平(狐)の役は本当に似合います。

 

どんなところが好きなの?

正直、すごく美形ってわけじゃないと思うんですけど(背も低いし)、とにかく彼の役への入り込み方が好きなのかな。

単純に歌が上手いミュージカル俳優も他にもいるんですけど、彼の「芝居歌」は才能だと思っています。「恋するブロードウェイ」などのコンサートで曲を聴いても、彼が感情を込めて歌うと歌の背景や物語がぶわっと広がるという印象です。あと実はダンスも好き。

レミゼの後はぜひ、ダンスもあるミュージカル作品にも出てほしいなぁ。

 

応援してて良かったって思う時はある?

素敵な作品で、演じ歌い、踊ってる内藤くんを観るとやっぱり断トツで満足度が高いので、応援しててよかったというか、ミュージカル俳優内藤君、今日もお仕事をしれくれてありがとうと思う。

役の中身(本人)は盲目に好きというより、腹立たしいというかお説教したくなる言動も目立つ人なのでw たまにすごく鋭いこと言ったりもするので、あなどれないなって思ったりもするが。

え、好きなの??とか思われそうですけど、要するに、芝居と歌とダンスという舞台で俳優が表現してくれる要素の総合が一番私の好みで、演目ごとの技術の向上、そして繰り返しになるがやっと到達した大きな舞台に今はワクワクしか感じません。

だから、本当に何度も言ってごめんだけど「レミゼ」のマリウスの発表の時は、職場で泣きました。

 

好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?

内藤くんに関して言うと、正直、壁は「体格」ぐらいで、本人としても「できない役」はほぼないと思ってるとインタビューとかで答えてるくらい、色んな役ができる人だと思ってるし、それで色々見せてもらえるのはありがたいので、そこまではないんですけども。

 

  • 「スリル・ミー」私役

 これは何卒!!!関係者さま!!!!!(ホリプロに手紙書けばいいのかな)役としてもはまると思うし、本人も出たいって口にしてるので(内藤くんはそもそも少人数ミュージカル&栗山先生の演出作品に出たいということを言ってて、スリルミーは作品名自体も口にしてる)。。問題は銀河劇場あたりの箱を俳優2人で埋めなきゃいけないってことなので、人気のある相手と組まないと現時点だとしんどいよな。。

  • 観たいけどたぶん無理:「ロミオ&ジュリエット」のロミオ

 「僕は怖い」を死のダンスと共に内藤くんで観たい。ただ、自称170センチで実寸はもう少し小さい内藤くんに、イケコはロミオ役の合格は絶対に出さないと思うので。マキュとかベンヴォーリオも観たいけど、イケコと内藤くんの相性が良いとはあまり思えないのがつらい。。ロミオはまず無理なので、「M!」のヴォルフガングや「1789」のロナンはサイズ的な制約はないだろってことで、勝手に妄想したりはします。

  • ちょっと嫌:内藤くんのテンションとアドリブで乗り切らせようとする役

 コメディが嫌いってわけじゃなくって、脚本や演出と向き合ってきちんと芝居をするところが観たいので、彼のテンションに任せるような役を振るんじゃなくって、きちんと演出意図をもって、彼に役をふってほしいなって思っています。

 

推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?

推しの定義を後述しますが、私にとっては推しはリアコとかナンバーワンのファンを目指すものでは全くないので、好きな俳優は複数います。

とりあえず、このブログでも話題にしているめんじょーくん、生まれて初めて、完璧に顔から入った人で、アクションやダンスの身体の動かし方も好みだったので、今は比重が高いです。ただし、芝居というほどのオリジナルの芝居はいまだ観れていないし、彼以外は私は歌声が好きな人が多いので彼はちょっと特殊な感じです(自分の中で)。

今回はいわゆる若手男性俳優ということで言うと、今は抜けちゃったけどFCに入ってたし、今でも出演情報はチェックして、演目やスケジュールが良ければチケットを前売りで買うってことでいうと、柿澤勇人くんと海宝直人くん。あとは柿澤くんと共にやっぱり松下洸平くんの存在は自然とチェックしちゃう。

あとは平野良くんとか村井良大くん、鯨井康介くん、大山真志くんは、自分がたまたま観に行った舞台にいると安心するというか、絶対にいい仕事してくれる俳優だなって意味では好きです。

そしてじたんや芳雄くん、タカラジェンヌも入れると大変な人数になりますな。

 

あなたにとっての推しとは

私の一番大切な趣味である舞台観劇において重要な要素であるのが俳優さんなので、私に幸せな大事な時間をくれる人。

さらに具体的に言えば、俳優としてのパフォーマンスを信用し、安心して定価でチケットが買える人の筆頭。願わくばずっと板の上で芝居の仕事をしていてほしいからこそ、お仕事情報をきちんとチェックして、自分の予算やスケジュールの範囲で舞台を観に行きたい、チケットやグッズを購入することで微力ながらも応援したいと思える人、のことです。

自分は一人しかいないし、しがない薄給OLなので好きな俳優は複数いても、予算とスケジュールの問題で、やっぱり「推し」と呼ぶ人はそのときどきせいぜい数人しかあてはまらないかなとは思います。 

 

最後にその俳優さんのことを軽くプレゼン

今年については、10月ごろまでのスケジュールが確定しているので、安心して応援していただけます(たくさんの作品を観たい人には向いてないな)w

帝劇のプリンシパルの仕事がすごく大きい転機になる可能性もあるし、意外と何も変わらないかもしれないということで、その後の仕事がどういう展開になるかは誰にも予想できないですが、少なくとも、特にここ2年くらいは公演ごとに歌唱力の上達が観られ、演技については割とこれまでかかわってきた演出家の皆さんにセンスを褒めていただいてる人なので、ぜひ、一度、興味のある方は彼の芝居を観ていただきたいです。

 

推しの話のつもりがone one oneばかり推薦しましたが、one on oneは若手イケメン俳優ワラワラ舞台じゃないので、本命でもないのに知らない俳優ばっかりの作品観るのはちょっとって人に向けて、もう少しだけ補足というか、2.5次元でもおなじみな顔触れの人ってことで、これまでの作品だと「ROOM」には鳥越裕貴くんが、「しあわせの詩」の2013年の方には小野田龍之介くんが出演、「BIRDMAN(ライト兄弟)」は鯨井康介くんが主演、内藤くんと二人でライト兄弟役なのでW主演みたいな感じです。

あとはネルケ関係で言うと「冒険者たち」は内藤くんと同じ1st世代のテニミュ俳優だらけでDVDもまだ買えると思いますし、去年2回上演された「Dance with Devils」はDVDのほかに配信もあってこちらは2nd世代をメインにテニミュ俳優くんたちが複数出演していますのでぜひご覧ください。

 

***

 

内藤くんのプレゼンのようで、だいぶone on oneのダイマをしてしまったが、後悔はしていないというか、浅井さんがいなかったら今の推しはいないと思うから、お礼になればと思います! 

そして、ぜひ、マリウスを経て、どんどん大きな作品にステップアップしてほしいきもちもありますが、one on oneには恩返しをしてもらいたいとも思っている。

 

 

みんな、one on one観ようぜ!

役者ファンと芝居を殺すメガネ:3D演出の舞台を初めて観た話。

いろいろ観てるんですけど、まとめるのに時間かかって下書きが溜まるたまるw

このブログで初の全く持って自分には刺さらなかった舞台の話になっちゃうので、一応タイトルに作品名入れるのはやめました。でもこの後もつまらなかった舞台の話がけっこうあるんだけどどうしよう。

あと記事連投したので、一つ前に、ちょっとした雑談もアップしました。私のヲタクスタンスにも近いかな。きになるという奇特な方のみチェックしていただいても構いませんw 

 

観劇のきっかけ

元々、ペルソナシリーズとか攻殻機動隊とかでそういう演出をやってるとは聞いていたので一度くらいは観ておきたいなぁと思っていた3D演出の舞台。

今回観たのは、原作はゲームの2.5次元ミュージカル。作品名は知ってるけど、ゲームはやったことがなくて、宣伝番組がいつも推しがお世話になってる某ニコ生の番組でやってたので、そちらはアーカイブで見て、公式サイトも確認。設定と、各キャラのビジュアル、キャラ紹介や声優さんを見てなんとなくイメージは持った程度で観劇しました。

ちなみに演者側は、特定の推しはいないけど、メインキャストや、アンサンブルキャストにも知った名前があったので*1、割と好意的な印象です。

 

原作ファンなら楽しいのかも〜自分はこの舞台の客ではなかった

正直、私には全く合わなかったです。舞台としては非常に退屈。

ただ、Twitterなどで好評な声も見かけたので、新しいタイプの「お芝居(舞台)」として観に行った私には合わなかったけど、おそらく原作(ゲーム)のファンなら原作の新しい楽しみ方として、面白いと思うポイントはあるかもしれないと感じました。

少なくともキャラクターのビジュアルや衣装の再現度などは他の2.5と遜色ないというかクオリティは高いように思いました。ファンタジーもので武器なども出てくるのですが、極端に安っぽく見えるものはなかったように思う。

ミュージカルと言ってるだけあって楽曲は舞台オリジナルなのか原作で使われているものもあるのかわかりませんが、綺麗なものもあり、アンサンブルキャストや脇に、本格ミュージカルもできる人を配置しているので、全員で歌う楽曲などは歌声にかなり厚みがあり聞き応えがあった。正直、全員曲(アンサンブルに千田さんいる安心感)RiRiKAさんの歌だけならもう一度聞きたい&観たいです。メインキャストの学生キャラの楽曲のダンスなんかもキャッチーで良かったです。

 

要するに原作ゲームファンできっかけがなければ劇場で芝居を観ないような人のための舞台で、私はそもそも主催が想定している「客」ではなかったんだろうなというのが今回のまとめです。

 

演出を殺す3D映像

3D映像で表現するのは、主に背景、それから3D出演の人物、そして今回の舞台で一番意味があるとしたら空想上の生き物(倒さなきゃいけない敵モンスター)。

少なくとも、最後の一つ以外は一切、3Dである意味を見いだせない。むしろ全て背景の白スクリーンに映すために、シーンごとにキャストは袖に退場、暗転の後、次の背景映像が映し出されたらキャストが袖から出てきてまた芝居が始まるという流れが最初から最後までずっと続くのです。演出家死んだのか!?って思うレベルでした。

これが数回続いた時に私のこの舞台への集中力が完全に途切れたことをおしらせします。

舞台演劇の面白さって、劇場の何もない板が、どの時代にも朝にも夜にも平和な家庭にも殺人事件の現場にも、何にでもなれる、それが魅力だと思うんです。もちろん、演者や制作側だけのルールでどんどん違う場所になったら、観ている側には伝わらない。そのために、セットや小道具があり、照明の演出があり、説明のセリフがあり、役者が移動したことを表すために板の上を歩いたり、その場にふさわしい音楽が鳴ったりすることもある。

映像の演出が加わることで、これまでなかなか舞台演劇で描けなかった(描いた舞台はもちろんあったが芝居と演出の限界を感じるものも多数あったはず)壮大なSFやファンタジーものができるというのは一つの魅力です。でも、この舞台の一つひとつの場面の背景が変わっていく度に、原作ゲームをやっていない私にも、「これはおそらく原作のゲームと同じかそれに限りなく近い背景映像なんだろうな」とわかる映像に切り替え、その映像の切り替えのためだけに役者が舞台袖にはけて、その数秒後にすぐに出てくる。。

正直、最近減ってきた大劇場の大型セットを転換する時間のためのカーテン前芝居よりひどいと思う。

役者の立ち位置や袖からの出入りが全て映像の切り替えや映像に合わせてなので、そこに意味のある暗転や間という感じはないし、袖の出入りに当たって、その役者が演じているキャラクターならこう動くだろうとか、舞台ならではの時間や場所の転換も感じられない。

 

これは一体なんなんだと思っていたけど、途中で気づきました。すごく映像的なんです。ドラマ、映画の撮影ならきっと当たり前の現象が板の上で起きている感じ。「カット!」がかかり、次の場面のセットや場所にキャストは移り、「移動してきたかのような感じで」歩いてきたキャストを撮影する。それなら全然、問題ない。

しかもキャラクターもゲームのメインキャラクターの出番が交代で見せ場がある形で進んでいく。これも何か既視感あるなと思ったんだけど、アニメのいわゆるキャラクターのお当番回です。

 

だけど、そこは同じ板の上なんで。ドラマやアニメを板の上でやられても困る。。

 

ついでに唯一、3Dの意味があるだろうと思われる敵(モンスター)も結局、何と闘っているかは明確だけど、その敵は常に役者の後ろにいるんです。結局、正面に向かって決めポーズの攻撃と、映像に向かっての攻撃の2パターンになってしまうので、いわゆる人同士の殺陣の舞台ほどのアクションの激しさ、面白さも失われてしまう。

 

私がこの舞台の3D映像で唯一楽しかったのは、ラストにヒロインのアニソン歌手の方によるLIVEシーンです。こういうのは長いと絶対に酔うけど、3Dならではな特攻だなと面白く観ました。

 

役者ファンを殺すメガネ

私、そもそも映画ですら、3D映像による派手な演出は確かに迫力があるけど、どうしても役者そのものの鮮明さが失われているように思うので、そこまで好きではないのです。

だって、どう考えたって、黒い3Dメガネをかけることで、紗がかかったようになります。何もない状態で役者を見るより、ぼやけるわけです。今回も何度かメガネを外したりしました。背景は二重三重のような形になりますが、当然役者は自分の目ではっきりと見える。

 

そこで、前述した演出の意図と「主催が想定している客」の話に戻る。

私は芝居を観に来た以上は演技をしている役者が見たいです。

役者がどういう芝居をそこでしているのか、どんな風に踊っているのかを観るときに、3Dメガネは明らかに邪魔です。

演出を、3D映像によって再現された原作ゲームの背景の前で動き出すキャラクターを見せたい、それが主催及び演出家の意図で、役者個人の細かい芝居のこだわりが多少見えづらくても構わないということであれば、やっぱり私はこの舞台にとっては招かれざる客なのかなぁと、そんなことを思いながら、ウィッグをかぶりカラコンをして、キャラクターになりきっている役者を見ながら、前後左右誰もいない座席で思っていました。

 

そもそも3Dメガネをかけると双眼鏡を使うということができないんですよね。

キャパ400超えたら、複数回しかも後列で入る時は双眼鏡持参したい系のヲタクはもうその時点で殺されたようなものだった。 

 

舞台における映像演出

映画館のように3Dメガネをかける演出の舞台を観たのは今回が初めてだけど、例えば、一部、背景に映像を映す手法の舞台だとか、プロジェクションマッピング(一部利用から、完全にセットが真っ白で全てに使われるものまで)の舞台は何度か観たことがあります。それらの演出と比較して、3D映像はメガネをかける上に、目が疲れるというデメリットがあり、積極的に舞台演出に取り入れたい映像演出ではないと感じる。

個人的にはプロジェクションマッピングについてはサイド席の映像とセットのズレを工夫が必要という課題はまだあるけど、宮本亜門演出の「メリリー・ウィー・ロール・アロング」や「愛の唄を歌おう」での演出は印象に残っている。

昨今、新しくできる劇場は大規模劇場でもせりや盆がないものも多く、巨大なセットを組むという考えがなくなってきているようなので(組める劇場、演目はこれからもぜひ!!!いいセットを組んでほしいのだけど!)*2、そういう中で、場面転換の多い、エンタメ性の高い作品なんかではプロジェクションマッピングの手法はありというのが私の印象。

映像で言えば、「銀英伝」シリーズや「デスノート THE MUSICAL」なんかではセットもあった上で、人物映像なども用いていたけれど、時代設定が現代だったり未来(SF)などの場合、映像がある世界を舞台で描くことになるので、映像を利用するのは当然なのだけど、例えば銀英伝を3Dにする必要があるかと言われると、映像の演出で十分だったと思う。

 

 

結局、この舞台が目指すところは、おそらく原作ファンの「(初めての)演劇体験」を成功させ、今後も舞台って楽しいんだって思ってもらうことと、演劇ファンの「3D演出って新しい!こういう舞台もありだな!!」って思ってもらうことで、作品の口コミやリピーターを増やし、同シリーズ(同作品だったり、同じ主催の舞台)のますますの発展ってところだと思うんだけど、少なくとも私には刺さらなかったし、空席はなかなかのものだったので(前後左右に人がいなかった時点でお察しください)、試みとしてはいいんだけど、もう少し考えていただきたいなぁと。

少なくとも私は今回の出演者に内容に関係なく前売りチケットを複数枚買うような好きなや役者がいたらかなり辛いなと感じたので。

 

 

ちなみに今回の舞台の製作陣について最後にホームページを確認。

演出は奥秀太郎氏、これまでの3Dミュージカルもこの人なんですね。公式サイト確認したら、映像の仕事をたくさんやってる人でやっぱりなぁという感じ。これ、実写映画やアニメだったらそこそこ面白いかもなぁと思う部分がたくさんあったので。

ウェブで確認した彼の舞台演出作品の中だと、「Blood-C The LAST MIND」は観たことがあった。これはそこまで悪くない2.5だったと思うんだけどなぁ。映像演出と舞台の演出の融合が図られていたと言う記憶。

そして、脚本の井上美緒氏もまた、テレビアニメの仕事がメインの人だ。 

別に映像の人が舞台の仕事をするなとも思わない。両方で成功してる人もいるし。ただ、アニメの脚本と演出をそのまま切り取られた板の上でやっても、それじゃぁ意味がないわけで。今回の作品については例えば、人気ゲーム作品を「公式の3D映像と合わせて実写映画化!」みたいなものだったら、もちろん予算の問題などはあるにしても、きっと面白くなったのではないかと思う。

 

 

余談

そういや、友常くんが今回、割とダンスシーンで上手固定だったんだけど、私は下手で残念だなぁと思っていたら、カーテンコールで友常くんが手を振った瞬間、上手前方の客もわらわらと手を振っていたので、ヲタク強ぃって思いました。あれ、FC枠とかでちゃんと上手のチケットがファンに配券されていたんだろうか。。 

中日くらいに観に行ったのだけどヲタクがきっちり立ち位置で入ってるならそれはすごいし、そうじゃなくて、あの舞台で自分の目の前の客をきっちり落としたのだとしたらそれはそれですごいよなという感想。

*1:友常くんにRiRiKAさん他にも何人か、それからサンボに千田さんがいたのが私的には一番のポイントだった

*2:レミゼラブル」「ミスサイゴン」などの歴史あるグランドミュージカルでさえ新演出版ではセット規模に関しては縮小している。これは多分予算及びワールドツアーができるようになどの事情もある

ヲタクは静かに暮らしたい

タイトルは「吉良吉影は静かに暮らしたい」風にお読みください

 

転職活動と見る舞台が最近面白くないのが多いとかの問題で下書きで溜まってる記事が多くなってきたので、とりあえず勢いで書いた雑談を最初にあげる。これを流してしまうことを目標に更新頑張る所存。

 

最前列同じ顔問題から、私の周辺のジャニヲタ、俳優ヲタ、声優ヲタまでそれぞれの距離や全通(全ステ)、認知論を語る人が出てきて、ブログやTwitterを面白く読んでます。

 

発端になった彼の発言については、多分そこまで悪意やファンに喧嘩を売ることが目的だったのではないとは思うが、彼の最大のミスは「プライベートにまで踏み込んで迷惑をかける連中(それはもはやファンではない)」と「海外まで追いかけて毎公演最前に入るファン」を同じレベルの問題として語ってしまったことにつきるでしょう。

 

この問題は分けて語られていればこんなに大きな問題には絶対になってなかったとは思う。

日本からわざわざ来てくれてありがとうねとか言った上で、せっかくだから見に来てくれた現地の人や新しいファンとも交流してねとか、海外志向があるなら、英語で海外のファンにもっと前に来いよお前らってライブ中でもSNSでも呼びかけるくらいで良かった話ではないのかと思う。だってあれで声をあげて怒ってるのって多分「海外まで追っかけて最前に入ってるファン」じゃないだろうから。

 

だいたい、どこのバンドマンだって舞台俳優だって、毎公演できれば違う人たちが観てくれるくらい、たくさんのお客さんに来て欲しい、自分の演奏や演技を観て欲しい(ファンが欲しい)し、常連が良席や前方エリアを占有して、新しいファンが楽しむ機会を奪うような状況があったら嫌だ、新しい人たちを受け入れて欲しいって思ってると思うんですよ。

 

でも、悲しいかな。バンドマンやアイドル、俳優につく、「熱心なファン」は「ヲタク」なんだよ。

 

 

これ今回の件とは別の話(ジャニの話題です)なんですけど、それなーって思ったこと。

 

別にわんおくの彼が言ってることが正しいと擁護してるんじゃないです。なんで直接迷惑かけてる奴と太客を一緒にするかなーとは確かに思ったけど。一方で、一緒にしちゃったのって、結局は彼らにとってはどっちもキモヲタなんろうなって。

迷惑なストーカーの一部と最前の客の一部は重なってたんじゃないのかな。どこの界隈でも絶対にこれが重なってるからタレントからすればすべてまとめて「キモヲタ」になってしまうわけで。(ヤラカシとか、ストーカー系のリアコちゃんが最前に入ってるとかあるあるすぎる話)

もし彼が賢い芸能人だったら、そうは言っても最前ガッツヲタの全員が迷惑ヲタなわけじゃなくて、一方で太客なんだから、キモくて好きじゃなくても、そこはビジネスと割り切ってサービスするだろうけど、そこまで頭が回らなかったのか、あるいはそういうビジネスをする必要がないくらい高いステージに彼はいるのかもしれないので(ワンオクが売れてるのは私でも知ってるくらいだ)、そこは知らん。

 

ヲタクに優しい代表例であるタカラジェンヌさんの場合、彼女たち本人が「宝塚の熱心なヲタク」だから(自分もヲタクで憧れて宝塚を目指す人が多いし、ヲタ遍歴を語る番組があったりするくらいだ)、ヲタクに優しい。彼女たちは自分もヲタクだからヲタクの気持ちを汲んでくれるし、だから信頼関係があっての会による入り出待ちだったりお茶会があったりするわけだし、スカステ(CS専用チャンネル)のクイズコーナーで平気でその公演を何回も見て、さらに双眼鏡構えないと確認できないようなことを問題にしたりします。うける。でも、そこにはファンの気持ちがわかると同時に、絶対的に抱える「チケットを売らなければいけない」という事情(ノルマ)もあるわけで。さらにスターを目指すのに自身が持ってる資質と技量(カネコネを含む家柄、容姿、歌唱力、ダンス能力、演技力)以外で、何かプラスできることがあるとすればそれは「人気」なわけで、そのための努力をしてるジェンヌさんもいると思う。歌唱力は少し足りないけど、あのスターさんはすごくファンサービスが良くて、お茶会のトークも上手だから人気がある…なんてジェンヌさんも結構いると思います。

 

じたんの所属するグループの子たちも、結構「ファン想い」のアイドルでいてくれてる。(若い男たちなのでイベントやコンサートで機嫌悪そうだったことももちろんあるw)それこそ、そんなことをしなくてもいいと思うのに、自分たちから接触とかしようとしたりするし。 ただし、デビュー前から迷惑なキチガイヲタクもたくさんいて、彼らはファンとキチガイヲタクが隣り合わせでむしろ重なりあってるってこともよく知ってる。

じたんで言えば、ヤラカシ説教とかもはや伝説だし、あとはわざわざ客席降りして皆にめっちゃ触られてて笑顔でいるんだけど、何度か「痛いよ〜」って言ったりしたことがあった。彼が「痛い」と発言した時は、よっぽど痛かったんだろうなって思ってるから、私は客席降りとかほんと、しなくていいと思ってる。

それでも、じたんは今日も笑顔でアイドルしてくれてるから本当にありがたいって思う。CD買ったり、コンサート来たり、出演する番組を見たり、雑誌を買ったりしているというところでは同じファンのくくりに入るし、区別がつかないから彼らは全員で笑顔でいてくれてる。だけど、コンサートで本人に爪を立てるような人、身につけてるアクセサリーを引きちぎるような人、勝手に彼女を名乗って喚いてる人、でもってジャニのコンサートで「毎回」最前や花横で団扇振ってるヲタクなんて、十中八九、転売屋なりオクなり利用してるんだからそういう人たちのことを、皆と同じファンだと思ってるはずはないと思うわけです。内心はキモヲタって思ってるよなと、むしろ思っていて欲しいくらい。

ちなみに私自身はもはや遠征に国境もないから海外の現場も行ったし、毎度積むような財力もダフ屋の友達もいないけど、単純にデビュー前から地方も回ってる関係で何度も最前も入ってるので認知されてるかは知らんけど、現場では一人のキモヲタだろうなということはわかっている。*1

 

若手俳優くんについて言えば、年末に推しがはっきりと「若手舞台俳優、みんなが思ってる以上に儲かってない」 って言ったんですよ。これは、すごい、分かっちゃいたけど、本人から言われたーーーーって椅子からずり落ちそうになった。

若手俳優、モーニングや稽古終わりにスタバ行きすぎって思うことあったけど、あれも最近は「ヲタからもらえるスタバカードのおかげで、奴らは優雅に朝ごはんが食べれるんだろうな」って思うようになってしまった。どう考えても都心にはスタバより安かったり、フード系の充実してるカフェやファーストフードがあるし、男性俳優が揃いもそろって甘いフラペチーノが好きなわけがない(いや好きな子もいるけど)。あれってもらったプレを身につけるのと同じで「スタバ行ってるよ!カードありがとう!!!」って意味も含まれるんだろうなぁと思いながら私は日々、俳優たちのスタバ報告ツイを見ている。。キャパ200-300の舞台も完売しない舞台がざらにあるんだもん。そりゃ太客大事にするよ。当たり前だわ。

彼らはテレビドラマや映画で活躍して結構な収入とたくさんのライトなファンに好かれる自分を想像して/夢見て今日も努力しているのだろう(割り切ってる人や最初から舞台志向の人もいるだろうけど)。そして彼らを追ってるヲタクたちも、自分が簡単に全通できなくなるくらい推しが売れてくれたらいいのにって思いながら、でも中途半端に倍率が上がると寂しいって言う、、これはもうヲタクあるあるの病です。

全部が全部そうだと言いたいわけじゃない。例えば、芳雄くんの入り出待ち対応が昨今テレビなどにも出て有名ですが、彼は結構頭がいいのでチケットを売るための営業努力も当然あるだろうけど、テレビで言ってる「一人にやるなら全員に」という信念に加えて、もともと彼はミュージカルヲタクであり宝塚ヲタクなので、宝塚の文化で育っているので、他の若手俳優とはもともとの感覚がちょっと違うかもしれんと思うし。

 

 

 

 

 

ヲタクって何も若手俳優厨とかバンギャとかジャニヲタのことだけじゃなくって、例えば分かりやすく腐女子とか夢女子(夢豚)とかもその最たる例だと思うんですけど、そもそもいつからヲタクはこんなに表で主張を始めたんだろう。

なんで名前だして、◯軍団やらチーム◯、担当(推し、キャラ)=◯ちゃんみたいなことになってるのか。なんで最前とか花横入って構ってもらったとか自慢すんの。

 

 

ヲタク(お宅)なんだから隠密家業でいいだろ。キモヲタは黙って最前入ろうよ。

 

 

私もたまに(特に過去じたんに対して)、感情を入れ込みすぎた時期とかあって、勝手に応援して勝手に病むと言うか、同担に嫉妬したり、無意識にマウンティングしたり、思い入れ深すぎて勝手に彼の人生で悩んだりもしたんですけど、やっぱりそれ自体がキモいなって自覚があって、それに凹むわけです。

 

自分が勝手に凹んだり、ヲタク間の人間関係でミスったりする分には、じたんや推しに迷惑かからないのでいい。とりあえず、キモヲタって自覚してるので、じたんや推しに近づきたいとか認知されたいとか基本的には考えないようにしてる。もちろん「一度も考えたこともないです!!!」なんてことは言わない。オンリーファンサや激戦チケット全ステ分取れたこと、無自覚風に自慢になってたことある(周りに包丁振り回したつもりはないけど、結果として嫉妬する人もいただろうという意味で)。

そればっかりは、きっと今後もしちゃうだろうし、最近の私は傍目からみると「私はゆるヲタなんで(10年以上前から)(どや)」って感じで、人によってはこの()が透けて見えてるだろうなと思う。

 

 

でもそう思っちゃった時、自覚した時は、キモヲタレベルがまた上がって、じたんから嫌われたわ〜、じたんにこれ以上嫌われないために徳を積まなきゃ〜って一瞬は立ち止まる。そしてまたキモヲタはキモヲタと自覚を持って黙って振り込み用紙を書いたり、プレイガイドにエントリーをするのだ。

 

 

キモヲタは今日も出来るだけ好きな人たちに迷惑かからないように静かに暮らしたい。

*1:私がじたんに認知されてるかどうかは正直、本人に聞いたことがないからわかりません

推しとTwitterの話~年末年始のイベントの感想を添えて。

年末年始のイベントのざっくり感想、そこから派生して、去年の後半からちょくちょく話題になる推しの「あの話」をします。

 

GEKIIKEライブ
めんじょーくんの事務所ライブ。カラオケ大会みたいなの想像してたら、これまでの事務所舞台の楽曲を中心に結構がっつり振り付けありで踊ってくれました。トークコーナーも楽しかった。次からは予定がつく時は全通しよって思いました。(イベント苦手族のぼっちなので尻込みしちゃったので)ただし、事務所の先輩お二人の卒業も発表されちゃったのでどうなるのか。。


秘密の会議室 忘年会
みりんぼしくんの忘年会イベ。ゲストの寺山くんとJくんがすっごくちゃんとしてて、サービス精神のある人だったので楽しめました。本当に感謝。

とりあえず、年内最後に推しが家賃も携帯代金も払っていないという事実を知ったとも言う(年末ギリギリまでプッチクズエピソードありがとうな)。携帯代金は学生時代は払っていたとかいう無駄情もくれたから、もしやっていう事情は想像できたけど、家賃の一部か光熱費くらいは家に入れなよって思ったけど、ご両親が受け取ってくれないのかもしれん。しかし、姉と二人暮らしで、タバコは吸わない、酒は弱いというプロフィールはファンにとってはある意味で安全感はあるかもしれんね。。

 

カウコン
フジテレビ系列で中継されるやつ。席はバックステ正面でよかったんだけど、なんと中継前に自ユニの出番がなかった(デビューから去年まではずっと中継前に2-3曲歌ってくれた)。え、自ユニってついに中堅扱いなの。。しかしそれ以上に紅白からの移動をしてきたグループばっかりの構成だったのがうんざり。いや、事務所で一番人気のグループだし、移動してまで出てくれるのは本当にありがたいと思います。でも、ドームの大画面で延々とN◯K前やらバンの中やらと中継繋いでトークする必要あるかね。その時間、歌うなり、他のグループのトーク聞きたいです。


歌うたい人 
新年最初のライブというかイベントも、みりんぼしくんになりました。
vol.6です。5というか5.5で終わりって言ってたのに急に復活する謎のイベント。みりんぼしと西川くんの二人による(Wたいきの)ライブイベントって認識だったんですけど、今回のトークからするとWたいきと法月くんの3人って本人たちは思ってるみたい。法月くんのスケジュールが次は合うといいね。
今回はポップスの選曲が渋くて(昭和歌謡な感じ)、それはそれで良かったんですけど、一方でミュージカルナンバーはゲストとのデュエット(と、一応「夜のピクニック」)しか歌わなかった。
今回の歌を聴いていて、私は推しの「芝居」も「歌」も好きなので、都合さえつけば、ストプレもライブも行くし、今度の空想組曲は本当に楽しみなんですけど、それでもやっぱり彼の「芝居歌」が一番好きなんだなぁとしみじみもしました。つまり、「歌うたい人」は今後も続けるらしいですが、「Alone with3」も待ってるよってことです。

 


私が参加したのはこんな感じなんですけど、みりんぼしくんにおかれましては、実はデビミュの千秋楽の日のマチソワの間にも、味方くんと木戸くんのイベントにゲストで出たりと、年末年始は本人比ではイベントたくさんでしたね。

で、その秋の小野田ゲストの秘密の会議室くらいから、ちょくちょく話題に上がるのが、推しのTwitterの問題。

 

去年の初夏以来、彼のTwitterは「たなかみりんぼし」です。*1

そして、そのことは彼のファンの間でたびたび議論を呼んでるし、なんならイベントなどで共演する俳優たちまでその問題を議題にあげてくれますw

まぁ、そりゃそうですよ。あの人、たなかさんでも、みりんぼしさんでもないし。

年末年始のイベントで「なんで『たなかみりんぼし』なんですか?」って言われたり、ファンの人から「本名に戻せ」って言われて(なんならめっちゃ言われると自分からも発言w)、一緒にいるほかの俳優にも怒られたりしてますが、神妙な顔はするものの、まったく戻すつもりはないようです。

どうやらファンからはお手紙などで、本名に戻せと相当な数の意見を言われているようです(そりゃそうだよな

 

私も本名にしろよ、出演情報をプロフィールに載せろよって思っていたときもあったんですけど、今現在はちょっと違う気持ちになってます。今でも普通のプロフィールにしてくれるならそれはそれでいい。ただ、そもそも「みりんぼし」になる前からあの人、公式な感じ出してなかったんですよね。。

 

イベント等で「本名にすると発言が公式になっちゃう」とか、斜めなことを言ってるのを聞いて、思い出したことがあります。そもそも私は彼がTwitterを始めたときに「TwitterとかSNSとか絶対向いてないから止せ」って思ったってことを。。。。

だから、彼が彼なりに自分の発言の危うさとかに気付いた上で、それでもなんか自由につぶやきたいならそれはそれでいいんじゃないかなって思うんですね。

なんか余計なことを言ったときに、完全に本名でプロフィールばっちり入れてる状態よりは今のほうが、たぶんあんまり燃えない(炎上しない)し。

 

ただ!!!!

 

出演情報やチケットの発売情報をTwitterでしか告知しないものがあったり、出演パンフレットに「みりんぼし」のアカウントを載せておいて「公式じゃない」は通用しないだろって不満はあるんです。しかも何なら本人、本名ではエゴサしないけど「みりんぼし」ではエゴサするらしいんだけど!?!?!?!?面白すぎるのでは!?!?!?

実際、「歌うたい人」とか「Alone with」とかの、去年行った彼のライブ関係は「みりんぼし」さんフォローせずにチケットゲットするのかなり難しいわけです。

ついでに言うと、ブログに出演情報毎回掲載されない上に、未だにヘッダーの出演情報がずっと以前の状態のままなのも不満ですね。。BL映画*2のDVD宣伝するならone one oneとかネルケ作品とか主演舞台のDVDの宣伝をしようよ。。

 

ブログでもTwitterでも、メルマガでもLINEでも何でもいいんです。本人というより、マネージャー管理のもと、きちんと最新の出演情報やチケット情報を告知するものを一つ、きちんと用意していただきたい。

それさえきちんとしていただいて、出演舞台のパンフレットにはそちらを公式情報としてそっちを掲載してもらえれば、「みりんぼし」については今のままでもいいと思うんですけど、どーですかねぇ。

 

 

本人でも事務所の人でもいいので「みりんぼし」のためにぜひご一考ください。

 

*1:きっかけは出演した舞台天才劇団バカバッカ vol.17 COLORS

*2:タクミくんシリーズ

人間の中の化け物:劇団四季『ノートルダムの鐘』

2017年の観劇始めは劇団四季の「ノートルダムの鐘」になりました。

当然チェックしたいミュージカルの新作ではあったんですけど、さらに主演のキャスト候補1番に海宝くんがあがったので、テンションがあがります。最初の友の会の先行でチケット取りましたというか、四季ヲタの友人に一緒に行こうぜと珍しくこっちから声かけて取ってもらいました。(現在、友の会入ってません)

 

海宝君がレミゼに出ることは分かってるわけで、さらに1stで名前が挙がっているので、3人の主役(カジモド)のうち、最初に二人でまわして、海宝くんのレミゼ稽古が始まる頃に3人目も登板だろうなというところまでは完璧に予想できたのですが、正月はさすがにオール四季キャストでいくかな~って思って、1月2日にしたんですけど、残念ながら海宝くんではなかったw

 

でも、そんなことは全く問題ないくらいに、作品が素晴らしかったので、前置きはここまでにして、作品の感想を。

 

結構ネタバレしますので、ご注意ください。

 

まず、ストーリーは映画版そのものではなく、原作に寄せている印象です。

ちなみに私は恥ずかしながら原作は読んでいないのですが、どうしてそう思うかと言うと、アニメ映画版より落ち着いた作りになっている上に、どこかレミゼというかユゴーの香りを感じたから。

ディズニーミュージカルはライオンキングやアイーダは好きだけど、アラジンがどうしても好きになれなかったので、どうかなぁと思っていたのだけど、予想以上に良かったというか、見ごたえがあった。

 

印象的なセット

セットは緞帳は降りておらず、開演前から見えている状態。まるでチェスを想起するような白黒のタイルのような床、奥にはステンドグラス、左右には聖歌隊が位置する二階の立てセットで、大きなセット転換はなし。

そのかわり、アンサンブルの人たちを中心に劇中、椅子や手すりが激しく動きまわるので、白黒のタイルは立ち位置のシールなど無粋なものを貼らずにわかるようにすると同時に、白か黒か、人間か化け物か、善か悪かなどを象徴するものかもしれない。

舞台は基本的にセット転換がなく、シンプルだが、その中で、効果的に出てくる大きなセットがもう一つ。そう、鐘です。ノートルダムの「鐘」。

カジモドはノートルダム大聖堂の鐘つき男なので、その鐘がセットいっぱいの巨大なサイズで天井から出てくる。決してキラキラぴかぴかしたものではない。だけと、本当に大きく、鐘が鳴り響くシーンは荘厳な雰囲気に包まれます。

 

聖歌隊とアンサンブル

メインキャストは5人の舞台です。それ以外の人物は通し役ではなく、アンサンブルの人たちが場面ごとに演じ分けます。アンサンブルの人たちは聖歌隊と同じ、ローブ姿で時にストーリーテラーとなり、時には大聖堂の中の主人公カジモドの友人である石像にもなるし、時にはジプシーの仲間たちにもなる。

大劇場作品でアンサンブルの人たちが何役もこなすことは当たり前なんだけど、それをほとんどはけることなく、板の上でこなす。これがフィクションだということが目に見える形にしていることがとても面白い。そして、色々な人間たちがいることと、カジモドやフロローも同じ人間であることを強調する、演出の一つなんだろうなとおもいます。

 

アンサンブルを合わせても役者の人数はさほど多くはない本作にはさらに、聖歌隊(クワイヤ)がいます。彼らが大ナンバーのコーラスはもちろん、作中の大聖堂で響く聖歌を歌うのだけど、これが美しい。歌われる聖歌はほぼ「キリエ」というフレーズです。主よ憐みたまえという意味かな。物語全体はもちろん、カジモドの存在、そしてフロローのこともさしているのだと思う。大ナンバーでは迫力の影コーラスになるので、少人数ミュージカルなのに、ハーモニーの分厚さも作品の魅力だと思う。

 

フロローという男

レミゼのバルジャンと対比するジャベールと同じく、フロローという男も単なる悪役ではない。このあたりもユゴー作品の人間の描き方なのかなぁ。アニメより、悪役という印象を受けない。よりフロローの葛藤が見える演出に思います。

誰の中にも本来、フロローがいて、エスメラルダがいて、善悪だけで判断できないこともあるし、人の考え方が変わることもある、それが人だと思うけど、フロローという人は善悪でしか判断できない。エスメラルダに自分のものになれと言うだけなら、普通の悪役なんだけど、エスメラルダを欲しいと思ってる自分のことも許せてないんだよね。。

ちなみに彼の最後のシーンはめっちゃレミゼのジャベールのオマージュな感じしますね。

 

カジモドという化け物

この舞台の演出で一番面白いのは主人公である、ノートルダムの鐘つき男、カジモドの表現。カジモド役の役者は「カジモド」としては出てこず、そして最後は「カジモド」の姿をやめて物語を終える。

爽やかな印象の青年が舞台のセンターに立ち、顔を汚し、表情もゆがめ、背中を丸め、足元も内股になる。そうやってカジモドになるんです。喋り方もドモりだす。

しかし、歌うとその歪みがなくなる。これについては演出であると言及されているんですけど、歪みなく歌うときのカジモドの姿こそ、カジモドの中にある本来の姿でもあり、この物語の精神性でもあるのかな。

物語の最後、カジモド役の役者は背筋を伸ばし、汚していたメイクをとり、また綺麗な青年に戻る。その一方でアンサンブルたちは顔を汚していく。

 

 

ノートルダムの鐘は他のミュージカル作品、特にディズニーミュージカルと大きく違うなと思う部分があります。そして、それがこの作品が「演劇的」と呼ばれる部分なんじゃないかなと思う。

それはフロローもカジモドも、他のエネルギッシュな物語と違って、新しい世界に飛び出そうとか、冒険に出かけようとか、まぶしい恋に落ちたいとか、そんなこと一切思っていないところ。

フロローは別に好色でエスメラルダのような女性を常に手籠めにしているわけではないし、カジモドもあの日あのときまで外に出ようなんて思ってもいなかった。死ぬまで一人なのか、でも外に出るのは怖いなって思いながら、あの日まで来てしまった。

あれが頻繁にバレずに外に出て、多少とも外での遊びを覚えていたり、外に出ていじめられることが続いていたら、エスメラルダとの出会いはあそこまで劇的じゃないだろうし、そもそも出会わなかったかもしれない。

 

でも、人間、誰でも善か悪かのように二つの意見ではっきり言いきれるばかりじゃない。

カジモドだって、フロローに言われてここにいれば安全だと思う気持ちがあったからあの日まで聖堂の外に出なかった。だけど、その一方でどこかで外に出てみたいという気持ちも持っていた。

カジモドの醜さに驚き、石を投げつけた人たちだって、その直前まで皆で楽しく祭を過ごしていた人たちで。全員が酷い犯罪者のような心を持った人というわけではなく、あれが、ごく普通の「人」なわけで。

 

エスメラルダという存在は、王道ミュージカルのヒロインではなく、フロローやカジモド、フィーバスたちにとって、それぞれの立場で求める存在だったのかなぁ。

(フィーバスにとってはそれは「愛」かもしれないけど、カジモドの場合はそれは恋愛もののLOVEではないと思う)

 

 

内容のことばっかり書いちゃってるな。。音楽は言うまでもなく美しいんですよ。

音楽だけ聞いても素晴らしいし、この作品はもし音楽なしでも上演しても素晴らしいって言えるんじゃないかな。そういう部分が演劇的だと思うし、ミュージカルの一つの到達点として面白い。

 

ちょっと中途半端な感想になりましたが、一度では全部覚えきれないことも多かったので、また二回目を観ることができたら改めて感想を書きたいと思います。

 

www.youtube.com

 

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個人的いちゃもんつけたいわけじゃないんだけど、一つだけ。

せっかく聖歌隊もいるのに音楽は録音なことが不満かな~。これだけの素晴らしい作品、素晴らしいコーラスなんだから生オケで聞きたいです。

 

で、今回は観れなかったですが、主役のカジモドはどちらも評判がよく、海宝くんも観たいなぁと感じてます。

しかし海宝くんは本当にこの世代では断トツの歌唱力と表現力を身に着けて、ちょっと並ぶ人がいない感じになってきちゃいましたね~。ただ自分自身で押し出す力は現在でもそんなにない印象なので(だからこれだけ大作の主演をやっても、よくも悪くも他の演目で脇で埋もれることもできちゃう)、やっぱり四季向きですねぇ~。

もういっそ、四季の作品で海宝くんがメインできそうなの全部出てもらいたいものですわ。

 

プレゼントはいつ開ける:柿喰う客『虚仮威』

明けましておめでとうございます! すでに観劇始めもしているのですが、2017年最初のブログは予告していた大晦日に観劇した柿の新作本公演です。

ちなみにどーでもいいけど、その後のカウコンはついに中継前にキスマイが出てこなくて消化不良がすごい。でも北山くんは可愛い。

 

柿喰う客『虚仮威』

財産! 権力! 地位! 名誉! 望めば何でも手に入る!

演劇界の風雲児・劇団「柿喰う客」が、結成10周年を記念して発表する完全新作本公演!
村を支配する地主の一族が、突如あらわれた未知なる生命体とともに、戦中戦後の動乱を駆け抜ける!?
夢と希望と絶望と悪ノリが支配する暗黒幻想劇、年末年始ぶっ通し上演!!

 

柿さんの本公演が好きで、何年か前から新作本公演は毎回、1-2回は観てます。

主宰である中屋敷氏の脚本(セリフ)と衣装やセットの、一見ゴテゴテドロドロと装飾に不純物が多そうに見えて、中身が健やかで純粋でまっすぐな感じが好きです。女体シェイクスピアも何度か観てるけど、女子だけだとどうも健やかになりきれないというか(私の受け止め方の問題かもしれないけど)ドロリとしてしまうというか、要するに男性陣のパワープレイと時に女優陣以上に繊細な芝居が好きです。本公演の中の女優陣は大好きなんですけどね。(というか永島深谷夫婦が好きです)

 

今回の物語は大正~昭和の時代の東北の貧乏地主に家の12月25日の物語。

平成の現代の視点から語られて、地主一家もフィクションだけど、柿比で言えば、割とリアルよりの設定。だけど、そこで起こるのは12月25日のキリスト教の神様とそこ地にもともといる座敷童や山神さまという、形が確定していない概念たち。

 

面白かったけど、色んな意味で情報量が多すぎたな。

それがどこまで中屋敷さんの狙いなのか。いやまぁ、たぶん狙いなんだろうけど。

 

柿喰う客はこの公演から劇団員が大きく増えています(6人も増えた)。

前回までとは約倍の人数になっているので、単純に登場人物が多い。新メンバーは皆、キャリアから考えると堂々とした演技ではあったんだけど、一方で、元からのメンバーと比べると経験値、実力差が結構あるので、そこはどうしでも目に見えてしまう。たぶん柿のこと知らない人が観ても、今回からの新入りだれでしょうって言われたら言い当てられるくらいには差があった。

 

中盤の地主兄弟に対してのアドリブのシーンと思われる部分(寝言のところ)とかちょっと私の嫌いな種類の「間」ができちゃってて、これはさすがに中屋敷さんが「任せて」「自由に」させてるかもしれないけど、「計算」ではないはず。

 

私は柿の洗練された美しい、衣装、セットがあり、そこによどみないセリフによる高速の攻撃を鋭く浴びせられる休憩なしのノンストップの時間が好きで、本公演を楽しみにしている人間で。

ただでさえ、ここ数回の本公演は客演がいたとしてもレベルの高い演者ばかりで、最高の芝居を、板の上の最小限の人数から繰り出されていたのが単純に配役が増えただけでもそのエネルギーが分散されてしまうのに、そこに素人くさいというか、おぼつかない「間」があるのは、ほんとうに短い1シーンのことではあるけど、私が柿で一番気に入ってる部分がその一瞬で壊されてしまうことになったので、そういうのはせめて本公演とは別の公演にしてほしいかな。

女体シェイクスピアが別軸のシリーズになっているように、より自由度やアドリブも出てくる芝居と完璧にコントロールされた柿節の本公演が別で楽しめるならどちらも観たい。

 

 

ただ、脚本のなかにある柿節は、配役が増えようとも当たり前にそこにあったし、むしろ現代の視点から解説が入ったり、色んな役者の口からそれらが語られることでテーマは明確で、そもそも12月25日というクリスマスの話になっているので、非常に受け止めやすい。

柿は自分たちの戯曲をオープンにして、学生たちにも演じてほしいというスタンスなので、そういう意味でも、役の多さ・テーマのつかみやすさからしても、学生演劇でも挑戦しやすい作りになっている気がするから、そういう部分ももしかしたら新しい試みなのかもしれない。

ストーリーテラー的な役割にもなっていた現代視点のキャラクターを劇団新メンバーでもあるDボの牧田くんが演じていたのは、イケメンだからとか、不倫しそうだとか、そういうことじゃなくって、物語の入り口になる人であり、わざと一人だけ特に現代的な芝居をさせることも含めた狙いもあるのかな。

 

柿喰う客は今、勢いのある劇団の一つであることは間違えがないわけで。

その中で、劇団がさらに大きくなろう、前に進もうと、しているその瞬間に立ち会っている状況。次の本公演でまたどんな舞台を見せてくれるのかは非常に楽しみ。

 

 

余談。

個人的に柿の面白いところとして、主宰が90年代の腐女子みたいなところがあるんだけど、その一つがパンフレットで主宰が自分というキャラクターを3つに分けて対談とかしてる。ちょっと昔の合同誌かよ。自分もそういうのやったことあるけど。

パンフレットはぜひ買ってください。

 

 あとは毎公演、アフタートークがあって、主宰が出てきて語ってくれるんだけど、私が観た回で面白かったのが、現代のシーンの終わり方のところの話。

今回、クリスマスがテーマの芝居だったので、子供がプレゼントをどうするかという解釈で、一見すると、子どもが本当に欲しいものがプレゼントになる、プレゼントの箱に入っているという解釈を、劇団の役者も観客もしてるのに、そこにアフタートークの限られた場面で主宰(脚本家)が子供はプレゼントを開けないかもしれないって話をするのは本当に面白くて、その話聞いちゃうともう一度観たくなるから本当に困る。

2016年観劇おさめしました。現場納めはまだです。

先ほど2016年観劇おさめしてきました。今年最後の観劇は劇団「柿喰う客」2016-2017新作本公演『虚仮威』。好きな劇団ですから、これで終えれば間違えないなってことで行ってきました。こちらは年明けにでも感想書けたらいいな。

 

現場おさめは相変わらず東京ドームでのカウントダウンです。フジテレビ系列で中継されるんでJヲタじゃない人もご存知かなと。あれ、中継される前の30分が一番大事なので、そこで何を歌ってくれるかが楽しみです。忙しすぎて放置していた12月の歌番組を昨日一昨日ひたすら消化していたんですけど、じたんのビジュアルがいいかんじにチャラかっこよかったので、楽しみ。

 

皆さん、一年の振り返りをしていらっしゃるので、私もまとめようかなって思って思い返していたんですけど、ここ2-3年はチケットの半券整理もしてないようなひどいヲタクは今年の年明けから春の記憶がまるでないです。

なにしろ、めんじょーくんにはまだ出会ってないし、内藤くんの一月の舞台は興味なくて干してるし、じたんの現場もなかったんですよ。。私、なにしてたんだろう。宝塚は本公演はほぼ1-2回は入っているのでそれは行ってるんですけど、それ以外がほんとうに記憶がないです。

 

とりあえず今年はじたんが舞台がなかったので、現場数的には少ないと思うので、今年は3桁はいってないはず。

印象に残ってるものだけ、一言でふりかえっていこうかなと。

 

ペダステ 

3月かな。ついに推しキャラがメインに。推しキャラを演じてくれた俳優さんはちょうど年末、推し(みりんぼし)とW主演してたし、もとから好印象な人だったので、丁寧に、熱く演じていただけてうれしかったです。

 

デビミュ

1月の推しの舞台を干してしまったのに、次も2.5かよ~って最初は思っていたんですけど、演出がSLAZYの三浦さんで、推しの親友法月くんもいるし、作品の雰囲気はよさそうだからと観に行きました。とってもよかったです。

再演ももちろん観に行き、改めて楽曲がいい、そのなかでもローエンのソロは最高に良曲で、内藤をキャスティングしてくださってありがとうございますとお礼が言いたい。

 

Alone with

4月。内藤くんのライブ。しかも演出、バンドありでの岡村氏との二人なのが良かった。今年は推しは舞台以外にライブイベントもいくつかやってくれました。歌うたい人も良いけど、演出する人がいて、共演者がいるということで、推しの甘えが出にくい、挑戦的なセトリで本当に楽しかったです。

それから10月の2も忙しいなかでしたが、このライブがシリーズとして続いていくと示してくれたのが良かった。来年もぜひ続けてほしいです。 

 

Yoshio Inoue sings Disney ~Dream Goes On!

芳雄くんのディズニーコンサート2年目。東京と大阪に行きました。ほんと、舞台俳優が普通に平日の国際フォーラムホールA満席にしちゃって追加公演出しちゃうのやばい。チケ取り戦争に気合入れすぎて(それなりの倍率ではあったんだけど)、大阪はまさかの母親と遠征しました。母も楽しそうで何よりでしたけど。

ディズニー愛はもちろんだけど、大阪は芳雄くんの宝塚愛が伝わったし、芳雄君とだいもんがすきな私はとってもハッピーでした。

 

雪組「ドン・ジュアン」

望海風斗主演。最高だった。雪組のコーラスがここまでがんばれるとも思わなかったし、演出も楽曲もすべて美しくて。DVD化していただきひたすらに感謝。だいもんの歌ってずっと聞いていたいくらい心地いい。

 

エリザベート

去年に引き続き、特に推しもいないけど、エリザベート大好き芸人なのです。

芳雄くんのウィーン版と宝塚版をミックスして自分に出せるかぎりのトート像は最高だったし、花様と芳雄くんのエリザは、イケコの作った日本のエリザの様式美のきわみだと思う。

一方で、世界に挑戦する、エリザベートという作品の本質的な解釈において、最高なのは城田&蘭野のエリザベートだと口を大にして主張してるのに、友人くらいしか同意してくれる人がいなくてつらい。。去年はほんとふざけるなよって感じだった蘭ちゃんの歌もだいぶましになったし、ほんとうにUくんトートと蘭ちゃんシシィは私のエリザベートの演劇的な解釈としては一番好きな組み合わせなんですけど、私が芳雄くんファンだし、歌は芳雄くんで聞きたいから、いくら主張してもUくんに蘭野さん押し付けるなみたいに言われちゃうのがつらい。私はDVDを城田蘭野で出してくれてたらどっちも買ったのに。

花さまのシシィは美しいけど、今年の後半の歌とか蘭ちゃんと大差ないくらいけっこうひどい日あったのが気になるところ。お花様、がんばって。。

歌で言えば、抜群だったのは宙組エリザですよ。みりおんシシィの「私だけに」がダントツでした。

私は宝塚版のエリザと東宝版の結構べつものとしてどちらも好きなんですけど、今年は宝塚屈指のコーラス力のある宙組、歌うまのシシィ、そこに「真の意味で物語の主役たる朝夏トート」がいて、それが非常に面白かったです。東宝版は当然エリザベートが主役なのですが、宙組エリザベートは間違えなくトートが主役です。

ことしは土曜日に帝劇でエリザ見て、日曜に宝塚大劇場兵庫県でエリザ見るとかもしたなぁ(遠い目

 

Kis-My-Ft2 CONCERT TOUR 2016 I SCREAM

じたんの現場は今年はこれだけでした。が、それが最高だった。

基本的にツアーの演出はじたんがメインなのでツアーの出来栄え自体はそのままじたんの評価にもなるわけで、そういう意味では去年はまとまりに欠けててうーんと思うことも多かったんだけど、今年は本当にいいコンサートでした。

じたんが毎回、アンコールの一番最後に「最高の夏にしようぜ!」って言うんですよ。

最高の夏の最高の時間を2時間半くれた最後に、明日からの夏の日々もじたんは最高が続くんだなって思うと、まぶしくって自分もがんばろうって思えた。

ツアー日程を夏にかためてくれたのは行きやすくて良いんですけど、いかんせんお盆の時期の福岡ドームだけはなんとかしていただきたく。。普通に宿と往復で10万近く飛んで眩暈がしたぜ。。

なお、最高の夏の記憶を閉じ込めた、DVDが発売されましたので、皆様どうぞよろしく。

 

ツキステ。

4月の初演の直後、友人がツキステがやばい、黒年長がってずっとダイレクトマーケティングしてきたわけです。8月のサマライ、10月の夢見草、12月のルナライすべて楽しかったし、まさかここで推し俳優が一人増えるなんて思いもしなかった。


恋するブロードウェイ

毎年最高なんですけど、今年はとくに推しの成果が現れてて最高な気分で全通。

来年もゲストでもいいから何とかでてほしいなぁ。


あまつきつねの鬼灯

ツキステに出会い、めんじょーくんに出会い、そしてGEKIIKEに出会えたのは本当に2016年で一番うれしい誤算でした。


ほかにもいろいろあったはずなんだけど、とりあえず印象的なのはこのあたりかな~。

今年もありがとうございました。